充実したセックスライフのため、自分の身体の性感開発に応募

中イキ開発の体験

自分の内側にある繊細な感覚を、少しずつ丁寧に育てていけたら…そんなふうに思っている方はいらっしゃいます。たとえすぐにオーガズムにたどり着けなくても、自分の身体がどんなふうに触れられると心地よく感じるのかを知っていくことで、もっと自分自身を深く感じられるようになって、女性としての身体や心の可能性を広げながら、ずっと内に秘めてきた性の歓びを見つけて、あたたかく、楽しく、愛おしい時間を過ごしたい、という強い思いの女性からご応募いただきました。

挿入、オーガズムだけでなく、肌の触れ合いの癒やし、性器以外の感度アップも含めていろんな楽しみ方をお伝えできればと思います。

ひろさんの性感開発当日

当日は名古屋近郊の駅で待ち合わせ、私でも大丈夫だと確認し、近くのホテルへ移動しました。

ソファーに並んで座ると、自然と距離が近くなる。静かな会話の中で少しずつ心を開いていくうちに、笑顔が増えて、空気がほんのり甘くなり、ふとしたタイミングで、彼女の髪にそっと手を伸ばし、優しく撫でると、彼女が驚いたように微笑んその笑顔に胸が高鳴りながら、そっと指先が肌に触れる――まるで時間がゆっくり流れているような、ふたりだけの静かな世界でした。

最初にウォーミングアップとして、おなかの下のあたりにそっと手のひらをあて、あたたかさや体の感覚に意識を向けながら、呼吸をゆっくりとととのえていきました。おたがいの息づかいを感じ合いながら、まるで2人の心と体がひとつにつながっていくような感覚がありました。

　　　注：写真はご本人ではなく、イメージです

もう片方の手で、そっと髪を撫で、首すじを辿り、頬にふれ、耳のまわりをなぞる。腕から内ももへと、指先がやさしく歩くたび、手のひらのぬくもりが、まるで陽だまりのように彼女を包み込んで、その表情は穏やかで、心の湖に静かな波が広がるように、ゆったりと、深く、リラックスしてくれているのが伝わってきました。

下着姿での壁ドンとキス

シャワーを浴びるため、2人で下着姿になってところで、イチャイチャな時間を楽しむことにしました。

下着姿のまま、そっと壁際へと導き、優しく身体を寄せる。ふとした瞬間、腕を伸ばして壁に手を添えると、彼女は驚いたように見上げてきました。その瞳に吸い寄せられるように顔を近づけて、焦らして時間をかけて見つめ合う二人、ゆっくりとそっと唇を重ねる。肌と肌がほんの少し触れ合う距離に、心も身体も溶けていきそうになる。淡い緊張と甘い鼓動が混ざり合う、やわらかな時間を過ごしました。

お風呂でリラックス後のクリトリス開発体験

まずはシャワーにてお身体を丁寧にお流しし、ボディシャンプーを用いて素手で全身を優しくお洗い申し上げましたところ、「こんなことは初めてです」と、少々驚かれたご様子でした。その後はバスタブにてゆったりと語らいながら、和やかで穏やかなひとときを共に過ごしました。そして、場所をベッドへと移し、クリイキの感覚を育てていく時間へと入らせていただきました。

ベットに横たわっっていただき、全身へのフェザータッチで、くすぐったさと気持ちよさの入り混じった不思議な感覚を楽しまれていました。まさかこんな所が気持ち良いなんて！、と新しい発見を楽しんでいらっしゃいました。

鼠径部周辺をスローに焦らしながら指先が触れるか触れないか、していると吐息が徐々に強まり甘い声が漏れてきます。膣口からクリトリスに上下に指を滑らせると、溢れ出た体液が潤滑剤となり指がしっとりと。。

良い機会なので、「みみき」という玩具を使ってみましょう、とご提案しました。

クリトリスへのピンポイントの吸引と膣口を指先での愛撫のコンビネーションの刺激が彼女には初めてな感覚となり、興奮と快感の波に耐えきれず身体を捩らせずにはいられないくらい強くて深い快感に溺れ、更に同じペースで続けて行くと、遂に絶頂を迎えて貰えました。

こんな経験初めてと、みみきを大変気に入って貰えました。

膣マッサージと性感開発

しばらく休憩した後、膣マッサージしながら感度チェックすることにしました。

痛みを感じないか確認しつつゆっくり挿入、腟内が指とフィットして慣れるまで動かさないようにします。

奥の子宮口付近まで指を深く挿入、その周辺を指でゆっくり押したり振動させながら、感覚の違いを確認したり、クンニも加え感度や興奮が高まりを確認します。

今回はオーガズムまでは到達できませんでしたが、気持ち良いポイントや愛撫の仕方が少しご本人も掴めて来たので、繰り返し開発していけば中イキへの道筋が見えてきた感触でした。

フェラチオ訓練

希望プレイにフェラチオ研修とあったのて、攻守交代しました。

カリ首や亀頭、裏筋、竿などの異なる刺激の仕方や、舌や手の使い方についてご説明し、さまざまな方法で練習していただきました。

受け身の男性にとって、快感の度合いの違いは理解しつつも、その瞬間に口の中でどんな愛撫が行われているのかを直接目にすることができないため、具体的に相手の女性に方法を伝えることの難しさを改めて感じました。それは逆に、女性にとっても、男性にどのようにしてもらうと感じやすいかを伝える難しさを実感させられる瞬間でした。

セックスで中イキ体験

少しずつ丁寧に挿入し触れ合いながら、互いの温もりを感じとるように進めていきます。一度ごとに動きを止めて、その感覚が心と身体に馴染んでいくのを静かに待ちます。深くまで届いたと感じたら、そのままの体勢で、お互いの内側を探るように、微細な動きや角度をゆっくりと試してみます。

正面から見つめ合うよりも、ぴたりと背中を合わせるような姿勢や、寄り添いながら横たわる形の方が、より自然に心と身体が溶け合いしっくりくるようでした。

やわらかな感触を確かめるように、一番奥の部分にに先を触れさせ、包み込むように押したり引いたりすると、じんわりとした心地よさが広がっていきます。急がず、ゆっくりと。穏やかで甘い時間の中で、静かに気持ちと快感が高まっていくのを待ちます。

後背位から彼女の身体を持ち上げロールスロイスにもチャレンジ。。。

体位や挿入角度、深さ、そして動かし方などを変化させることで、さまざまな楽しみ方ができることに気づかれ、改めて後背位がご自身の好みであることを実感されたようでした。

性感開発と中イキ体験の感想

体験後に感想をお話しいただきました。